他人の行動や些細なひとことが気になったりしませんか?
会社の同僚や上司、はたまた街ですれ違う赤の他人まで。
何だか自分の事を悪く思っているような気がする…
こんにちは!shin-ta(しんた@shinta_work)です。
僕も凹んでいるときや何となく自信がないときは、ついつい他人の言動が気になっちゃう軟弱男です(笑)
プロフィールアイコンが「うさぎ」なのは、メンタルがウサギみたいにヨワヨワだからでして…( ;∀;)
そんなことはさておき、今日は僕が読んだ心理学本の中から「他人の言動が気になるときにおすすめの本ベスト3」をお届けします!
他人の言動が気になるときのおすすめ心理学本
【3位】決定版 面白いほどよくわかる!他人の心理学
他人の言動が気になって仕方がないとき「どうしてあんな行動を取る(取った)んだろう」という原因を知ることはとても大切なことです。
行動の原因がわかれば、「なーんだ、そうだったんだね」と納得できますもんね?
例えば車を運転しているときに、大きな音でクラクションを鳴らされたり、あおり運転をされたという経験はないでしょうか?
僕はめちゃめちゃ経験ありまして、されたらとっても嫌な気分がします!
実はこの行動には心理学的な理由がちゃんとありまして、著者で目白大学の教授でもある渋谷昌三さんは次のように書いておられます。
車の中は、いわば動く個室です。そこでは緊張状態から解放された、無防備な状態でいることができます。(中略)あたかも自分自身が偉くなったかのように錯覚し、暴言を吐くのだと考えられます。
(出典:決定版 面白いほどよくわかる!他人の心理学より)
つまり本書によると、いくら普段とても温厚な人でも、車に乗ると豹変してしまう可能性があるということです。
その人が元来持っている悪意とは関係ないということですね。
一例を挙げると、この他にも多くの「他人の行動の原因」が書かれています。
- なぜネット上で誹謗中傷を書くのか?
- なぜメールの返事が遅いのか?
- なぜ女性は「うわさ話」が好きなのか?
- なぜ部下を罵倒する上司がいるのか?
ビジネスシーンやプライベート、恋愛に至るまで、シチュエーション別に具体例を挙げて書かれているので、心理学に馴染みのない人でも気軽に読むことができるのでおすすめですよ!
【2位】「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法
最近「自己肯定感」というワードが話題になっていますね。
自己肯定感というのはわかりやすく言うと「自分って、イケてる!!」という感覚ですね。
基本的に僕には無縁のシロモノです(´;ω;`)ウッ…
自己肯定感とは「自分で自分の価値を認めること」と言ってもいいでしょう。
自己肯定感が低いと、すべての行動が「他人基準」になりがちです。
- 自分の発言は、他人からどう思われるか?
- 他人と比べて、自分はどうなんだ?
ツイッターやメール、LINEを打つとき、ついためらってしまう時ってありませんか?
「これ送ったらどう思われるのかな~?」
「見たら嫌われるんじゃねーの?」
何度も考えているうちに、どんどん時間だけが過ぎちゃう。
僕はしょっちゅうです!!(笑)
「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法では、自己肯定感を上げることで「他人基準」ではなく「自分基準」の人生を歩めるようになるということが書かれています。
実はこの本に巡り会ったのは今から2年ほど前。
仕事で上手く行かなくで落ち込んだ時には繰り返し読んでいた本なのですが、手違いで古本屋に持って行ってしまいました(笑)
とても柔らかい文体でフレンドリーに書かれているので、どこかホッコリとした雰囲気で読むことができますよ。
【1位】何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
第2位でご紹介した「自己肯定感」をさらに深掘りしたのが、中島輝さんのベストセラー本となっている「何があっても『大丈夫。』と思えるようになる自己肯定感の教科書」です。
Amazonランキングで1位を獲得。
さらにお笑い芸人の中田敦彦さんも、自身のYouTubeチャンネルでこの本を「熱く」取り上げていますね。
(動画はこちら↓)
「じこ、こ~てい、か~~~ん!!!」
めちゃくちゃ叫んでます(笑)
動画の中身は濃くて、本のエッセンスがギュッと凝縮されてします。
あっちゃん、カッコいい!!
第2位でご紹介した「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法では他人の行動が気になるメカニズムについて触れていました。
こちらの「何があっても『大丈夫。』と思えるようになる自己肯定感の教科書」では「自己肯定感とは何か?」についてさらに深掘りする内容でして、低い自己肯定感を取り戻していく方法についても詳しく書かれています。
そういった意味で「さらに自己肯定感について知りたい!」という方にとっては非常に満足いく中身となっています。
僕も毎朝この本を読むことがルーティン化しています。
まとめ
最後に、今日ご紹介した心理学本をまとめてご紹介します。
- 決定版 面白いほどよくわかる!他人の心理学(渋谷昌三 著)
- 「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法(大嶋信頼 著)
- 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書(中島輝 著)
他人の行動が気になってしょうがない!という以外にも、社会での様々な対人関係で役に立つ本ですので、ぜひ読んでみて下さいね!
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