会社の上司にムカついたとき、あなたができる唯一のこと。
それは「ストレス発散」です。
上司など相手にせず、お家で「この野郎!」とか言いながらストレスをぶちまけるのが最善策です。
というわけで今回は、クソ上司にムカついたときにおすすめのストレス発散映画をご紹介します。
かつて一世を風靡した豊〇真由子議員のごとく「このハゲーーー!!」と叫びながら鑑賞してみて下さい。
クソ上司がむかつく!ストレスを発散するおすすめ映画7選
今日ご紹介する映画は、主人公が敵を完膚なきまでフルボッコにするタイトルばかりです。
どうぞご堪能下さいませ。
①イコライザー
【あらすじ】
どんな裏仕事も19秒で完遂する元CIA工作員にデンゼル・ワシントン、娼婦(しょうふ)の少女にクロエ・グレース・モレッツがふんしたアクション。ホームセンターの従業員として働く元工作員が10代の娼婦(しょうふ)と出会ったことをきっかけに、警察が関われない不正を始末する仕事請負人となる姿を追う。(出典:Yahoo!映画)
最初にご紹介するのは「イコライザー」です。主演は「マルコムX」や「ジョンQ」で知られるデンゼル・ワシントン。
ホームセンターで働く「ただのおじさん」が、いざ戦闘モードに入ると敵をバッタバッタとなぎ倒します。
なぜ「ただのおじさん」がそんなに強いのか?
それは元CIAの工作員だから。
「元CIA=最強」というキャラ設定は、アメリカ映画では「あるある」です。
ひとりのおじさんが正義のために敵をフルボッコにしちゃいます
ちょっとグロいシーンが多めですが、ストレス発散には最高です。
②エンドオブホワイトハウス
【あらすじ】
アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃、占拠される前代未聞の事態が発生。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求する。誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していたマイケルが、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出すが……。(出典:Yahoo!映画)
二作目は「エンドオブホワイトハウス」。
ジェラルド・バトラー主演の「エンドオブ」シリーズはいくつかありますが、僕のイチオシがコレです。
「ホワイトハウスがテロリストに占拠される」という、現実ではあり得ない設定から始まります(笑)
大統領救出とホワイトハウス奪還のためにバトラーが単独で潜入するのですが、「人類最強か?」と思わせるくらい、マジでタフすぎます。
肉体的、戦闘的強さはもちろんですが、頭脳明晰なところがカッコいいです。
③コマンドー
【あらすじ】
かつて精鋭コマンドー部隊の指揮官として名を馳せたジョン・メイトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は軍を退役し、愛娘・ジェニーと山荘での静かな生活を送っていた。ある日、二人が暮らす山荘をメイトリックスのかつての上官、カービー将軍が訪れ、メイトリックスにコマンドーの元隊員たちが次々と殺害されていることを伝え、護衛として山荘に部下を残してゆく。しかしカービーが去った直後、謎の武装集団が山荘を襲撃。護衛たちは殺害されジェニーが連れ去られる。メイトリックスは必死に追跡を試みるが失敗し、彼もまた武装集団に拘束される。(出典:Wikipedia)
「ストレス解消映画」で必ず上位にランクインする、シュワちゃんの「コマンドー」。
ターミネーターを彷彿とさせる「シュワちゃんらしさ」を十分に堪能できる作品に仕上がっています。
それもそのはず、この作品はターミネーターの翌年に公開された映画。影響は少なからず受けているでしょうね。
「え?この場面でその曲使う?」という80年代ならではの「選曲のダサさ」が笑えてしまいますが、それがかえって新鮮味を醸し出しています。
「世界でもっともロケットランチャーが似合う男」が暴れまわるシーンをご堪能あれ。
④96時間
【あらすじ】
17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む(出典:Yahoo!映画)
リーアム・ニーソンの大ヒットシリーズ「96時間」の第一作目です。
96時間というのは誘拐された娘を助け出すための制限時間から引用した邦題で、原題は「Taken」です。
アメリカ映画あるあるの「元CIA工作員(=最強)」が、娘を助けるために暴れまくります。
アクションシーンはもちろんのこと、主人公の「戦闘頭脳」も見逃せません。
類まれな危機管理能力、仕掛ける罠の巧妙さ。どれをとっても「最強」です。
⑤キングスマン
【あらすじ】
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。(出典:Yahoo!映画)
「キングスマン」は日本でも大ヒットしてファンが多い、コリン・ファース主演の映画。「もう見たよ」という人も多いかも知れません。
個人的にこの映画をひとことで表現するならば「スタイリッシュ痛快バイオレンス」。
英国紳士らしくスーツをビシッと決めたスパイが、スタイリッシュに、そして残酷に敵を倒していくさまは、気分爽快です。
「リピーテッド」で怪しい夫を演じたかと思えば、「英国王のスピーチ」で吃音に悩む王様をコメディチックに演じるなど、演技派としても名高いコリン・ファース。
彼の独特の声と「イギリス発音」は、いつ聞いてもクセになります。
⑥ヒットマン エージェント47
【あらすじ】
人気ゲーム「ヒットマン」を映画化し、DNA操作により生み出された史上最高の暗殺者、エージェント47の戦いを描いたアクションサスペンス。何の感情も恐怖心も抱かず、与えられたミッションを完璧に遂行する暗殺者のエージェント47は、48時間以内にカティアという女性を見つけるという新しい任務を与えられるが、カティアのもとには別の組織からも男が送り込まれていた。47と男は激しい銃撃戦を繰り広げ、カティアはどちらが敵なのか味方なのかもわからないまま、危険な事態に巻き込まれていく。(出典:映画.com)
スタイリッシュな爽快アクション映画をもう一本ご紹介。
初めて「ヒットマン エージェント47」を鑑賞したとき、「オーランド・ブルームが坊主になった?」と一瞬驚きましたが、間違いでした。
主演はイギリス人俳優のルパート・フレンドという人。とても綺麗なお顔立ちなので、見間違えてしまいました。
とにかく序盤からのアクションシーンがカッコいい。
注目すべきが「カメラワーク」で、スローになったり角度を変えたりと「映像美」が気分を高揚させてくれます。
⑦ロボコップ
【あらすじ】
デトロイト市警に配属されたばかりのアレックス・マーフィ巡査は、相棒のアン・ルイス巡査と共に一連の警官殺しにおける犯人にして指名手配中のマフィア「クラレンス一味」を追っていたところ、カーチェイスを経て一味の隠れ家を発見して潜入するも自分は捕まり、斉射を浴びて惨殺されてしまう。オムニ社は、死亡診断が下されたばかりのマーフィの生体部分を部品として利用し、彼をロボット警察官「ロボコップ」として蘇らせる。(出典:Wikipedia)
80年代を代表する映画「ロボコップ」です。
ストーリーは「ロボットに改造された正義のヒーローが敵を倒す」というありがちな設定なわけですが、鑑賞してみると意外とメッセージ性が強かったりするので、個人的に何回もリピートで見てしまう作品のひとつです。
「登場キャラのユニークさ」が秀逸で、特に敵のボス「クラレンス」の悪道ぶりに至っては、映画史でも指折りの存在感を放っています。
そんな「ゲス野郎」がロボコップにフルボッコにされます。
マニアなファンが多い「ED209」というドジで可愛いロボットも登場するなど、色々な角度から楽しめる傑作です。
コメント